ACIM WB Lesson 24:I do not perceive my own best interests. マスタークレンズダイエット七日目
Workbook for Students
Lesson 24:I do not perceive my own best interests.
「自分にとっての一番良いことが何であるか見抜いていません。」
今回のレッスンは少し手強かった。
こうあってほしいというゴールを出来るだけ多く想定する、という部分で、余り多くを考え出せずにいた。いや、多くどころか、一つしか考えられないものを多かった。
その一例。
ヨガのアサナ、例えばWheelにおいて、腰がなかなか綺麗に反らない、という状況がある。
ゴール①腰が気持ちよく大きく反ったWheelが出来る。
ゴール②上に同じく
ゴール③上に同じく、、、
シアトルで働いている子どもたちのことが心配、という状況がある。
ゴール①子どもたちが幸せに健康に生きていく。
ゴール②子どもたちの生活が明るく祝福に満ちているものである。
ゴール③子どもたちがいかなる困難からも、その中から自分たちの真のゴールを見つける。
上記①、②、③、に対立や矛盾は無いと思える。
よって、このレッスンから学ぶとされる、ゴールのなかの矛盾点、相容れない部分の認識、に至らなかった。
もう一日このレッスンを繰り返すべきか。
いや、多分繰り返しても今の時点では同じ結果になりそうなので、
次に進むことにする。
WHO主催のOne WorldというArtist合同LivestreamがYouTubeで配信されていた。6時間だかに及ぶ、かなり力をいれた番組となっていた。
有名Artistたち(わたしは余り知らないが)の楽曲はとても楽しめたが、合間合間に流れるPandemicの映像とかWHOへの募金広告には???
人は感情を揺すぶられると判断を誤りやすい。
これは様々なコマーシャリズム、プロパガンダにもみられる。
一つの状況は、いろいろな視点から、それぞれの脚色で、どのようにでも報道、主張できる。
わかりやすいのが、今の米国の現状下、Stay Home令を安全をみて続けるべき派、安全も大事だか経済破綻を危惧しもう解禁すべき派で戦っているようにみられる。どちらも自分の主張に有利なデータを用い、心揺さぶるエピソード(弱者や子供などを有効に活用)を紹介し、怒りや焦燥感、恐れを誘発する効果的な方法を駆使している。そしてどちらも正義という名のもとに。
つまりどんなことでもこの世には”絶対的な正しさ”というものはないといえる。より自分や家族、愛する人々に有利(と思われる)方向、大義名分でも幸せの方向と自分が信じるものを主張しているのすぎない。
あ、そうか、これが”I do not percieive my own best interests”か。
ひとつの状況に様々なゴール、解決策はあるけれど、
だれもそれが、究極的に最高のものであるということはわからない。
ではどうしたら最高のものがなんなのかが理解できるのか。
こういった疑問が次の理解への架け橋となっていくのだろう。
それではまた♡