ACIM WB Lesson 25:I do not know what anything is for.
Workbook for Students
Lesson 25:I do not know what anything is for.
「世の中の全てのものが何のために存在するのか知りません。」
上記レッスンフレーズを繰り返し、周りの目に入るアイテムひとつひとつに「これは何のために存在するのかしりません。」
を一日六回、二分ずつ行う。
エゴマインドが設定する人生における目標。それは分離した自分という認識をもとに、周りから自己を守り、肉体を生存させ、周りと競い、限りあるもの(お金、食べ物、土地、資源、人間、、、)の獲得に勤しむこと。
本来の世界では獲得ではなく、学びのために全てが存在する。
学びは全てを含み、自我が失敗や困難や破滅と考えることがらや体験も、それらは学びの一過程でしかない。
この肉体をもった自分と認識している存在は、舞台の上に立たされた役者の一人で、上からそれを創作し、観察している何者かがいる。
そしてその何者かが本来の自分である。
頭では理解していたが、なかなかその感覚が身に付かなかった。
ACIMのレッスンを進めるにつけ、時折ふと我に帰るような感覚で、それらが見えることがある。
やはりこの世は仮想現実だ。余りにもリアルで余りにも美しく、余りにも悲しく余りにも残酷。五感が肉体を通してさまざまな心と感情を楽器のように奏でている。
箱庭の中で日々精一杯生きている小さな自分が見下ろせる。
小さな自分は今まで前ばかりみて頑張ってきたが、最近時折こちらを見上げて微笑むようになってきた。
可愛らしい小さな自分。
ただただ愛おしい。
ではまた♡