ACIM WB Lesson 13: A meaningless world engenders fear.
Workbook for Students
Lesson 13: A meaningless world engenders fear.
「意味のない世界が恐れを生み出している。」
目をつぶって上記を繰り返し、そっと目を開け周りを見渡します。
再び目をつぶって上記を反復し、以下結論づけます。
「意味のない世界が恐れを生み出している原因は、私が神と競い合っているからだと思います。」
レッスンの説明を読み、昨日からの疑問が解けた。
意味の無い世界なんかもともと無いんだ。
あるのは真実の世界だけ。もちろん意味のない世界などではない。
自我は真実の世界を意味のない世界と捉え、
それゆえ意味が無ければ、自我は成立せず消滅すると信じているので、
必死に意味付けをし続けている。
幻想をつくり続けている。
そしてその幻想つくり競争を神としている(競い合っている)と錯覚しているので、神への後ろめたさ、敵意を常にいだき続け、それが恐怖を生むというからくりなのであろう。
ぼんやりとわかった。
ぼんやりだけど、昨日よりはクリアになった。
消滅を恐れて必死に世界を作ろうとしている自我。
自我が消滅した後の世界(神の言葉)はどのようなものなのだろう。
理屈で考えるとよくわからなくなるけれど、
なんだか一人ひとりに切り離された人間は、
要らぬ努力を必死こいて足をばたばたさせてもがいているような絵がみえる。
世界は無意味だということを受諾することが大切。
でも意味の無い世界などない。
立体的な図でしか理解できないような、堂々巡りの世界。
早く抜け出したいよ。
もうこの幻ゲームは早く上がりたいよ。
十分遊びきった。
このVRゲーム。
Vipassana瞑想中、
子どもたちを思う気持ちは、
かなり恐れベースになっていることに気がつく。
心配でならない。
失いたくない。
健康で、心も身体も元気で幸せでいてほしい。
この心配は、気苦労で、
楽しみより苦しみが多くないか?
愛することは喜びであるはず。
子どもたちを心配することは苦しみになっていやしないか?
ただただ子どもたちの存在を慈しみ、ただただその存在をよろこんでいられないのはなんでだろう。
別れ、死が最大の恐怖。
真実の世界には別れや死は存在しない。
理解はしていても、実感(体感)が伴わない。
去年からちょっとした時間にYouTubeでちょくちょく見ているのが、
ちびまる子ちゃん。
きょうたまたま見たエピソードは、
まる子が見に行った折り鶴展示会で深く感動をするというもの。
クラスメートのハマジの勧めで、
親友のたまちゃん、たまちゃんのお父さん、そしてまる子のおじいちゃんと
町に来ていた折り鶴展示会に出かける。
想像以上の折り鶴の美しさ、完成度に度肝を抜かす皆々。
帰宅したまる子は、興奮冷めやらず他の家族にも展示会を観にいくことをすすめる。
お父さんもお母さんもお姉ちゃんもおばあちゃんも皆大感動。
まる子は言う。
「人が出来る可能性の素晴らしさに感動したよ!」
この回は神回だ。
新型コロナ感染症で世界は変わっていくけれど、
その後に待っている世界は
きっとまる子が感動したようなものになっていくだろう。
おやすみなさい。
良い夢を♡