猫の安楽死について
Workbook for Students
Lesson 88（Review)：
Lesson #75: The light has come.
Lesson # 76: I am under no laws but God's laws.
猫ちゃん、
調子の良い日と悪い日を交互に繰り返しながら
全体の流れとしては
着実に”肉体の死”に向かっている。
アメリカはペットの最終章を
”安楽死”という形で迎えさせることが多い。
ペットを苦痛から解放してあげたい、
ペットの生活の質が守られないなら可愛そうなので、
という理由が多いが、
どちらかというと
苦しんでいるペットを見る飼い主が苦痛、
生活の質が守られないペットによる飼い主の生活の質に影響、
というのが
本音の場合もある。
勿論全てのケースがそうではなく、
殆どの場合は、
純粋なペットに対する愛情から
止むに止まれぬ判断をするということだろう。
不思議と、
人間に対する安楽死の考え方が
比較的自由なヨーロッパは、
アメリカほどペットを安楽死させることはないらしい。
猫ちゃん、よろよろと歩行さえ困難になってきた。
時折、痛みによる鳴き声を出すことさえある。
食事の量も減って、
以前より眠っていることが多い。
グルーミングもしなくなった。
そんななか、
名前を呼ぶと
本当に嬉しそうに反応することがまだ結構ある。
殆ど無くなった（と医者は言う）視力で
じっと見つめてくる。
愛情たっぷりこもった優しい穏やかな眼差しだ。
時にまだ子猫の頃によく見せた
いたずらっ子の目になることもある。
かわいい。。。
日中の昼寝は姿を隠すことも多かったが
このところずっと私のそばにいる。
お気に入りになった丸いラウンジベッド。
食べる量は減ったけど、
ごはんを待っているとき、
新しいごはんをもらうときの
興奮と喜び度は健在だ。
ピンとしっぽを立ててまっすぐ走ってくる。
この時だけは
具合が悪いのが治ったようにみえる。
くいしんぼでいたずらっこの
かわいい猫ちゃん。
歯磨きをしているとき、
今朝もご挨拶に来てくれた。
よろよろと、途中で座り込んだけど、
おはよ〜と声を掛けると、
”クー♡”と返事をしてくれる。
ありがとう。
一緒にいてくれてありがとう。
あなたは愛情そのものだね♡
大好きだよ♡
安心してね。ずっと一緒にいるよ♡
Have a good day!
ニュートラルな対象をどう観るか
Workbook for Students
Lesson 87（Review)：
Lesson #73: I will there be light.
Lesson # 74: There is no will but God's.
最近、以前にも増して自然や猫ちゃんの写真を撮るようになった。
被写体を捉えるとき、
なんとも言えない違和感を感じる。
アングルを変える時の対象物の写り方が不自然に感じる。
山も木も花も湖も空も雲も、、、
なんか変だ。
本物感が薄れている。
頭を上げると、
裸眼で観る光景も同じように
どことなく造り物に見える。
手のひらを見る。
やっぱりおかしい。
ホログラム化が進んでいる。
このままいったら
鮮明度が高い、
境界線が少し曖昧な
それでいて非常にくっきりした
色鮮やかな透明な世界に
全部移り変わっていくだろう。
綺麗で心地よい。
リアリティとノンリアリティの逆転劇。
コロナも地震も爆発も日照りも豪雨もいなごも失業も自死も何もかも。
痛々しく映る現実に
多くのヒトが安らぎと望みを、
そして違う角度から観る知恵が与えられますように。
全部大丈夫、大安心の最終地点は皆同じでも、
そこに行き着くストーリー展開はさまざまで、
楽しくもあり、切なくもあり。
わたしもまだまだ面白い物語に浸っています。
Have a good day♡
この自分で目覚めて良かった〜♪
Workbook for Students
Lesson 86（Review)：
Lesson #71: Only God's plan for salvation will work.
Lesson # 72: Holding grievances is an attack on God's plan for salvation.
朝目覚めた瞬間、
「この自分で今朝も目覚めて嬉しい〜！」
という喜びが溢れた。
時間と空間という魔法のツールを使って
あたかも全ては連続しているかのような錯覚を
人生は創り出している。
昨日と今日、今日と明日、
先月と今月、今月と来月、
過去と現在、現在と未来、
どれもバラバラで繋がっていない。
無関係な意味の無い画像が一点に集まっているだけ。
”今”という一点に全部がある。
”今”というのはまさに自分自身で、
自分の内側（源）に全ては包括されている。
だから、今朝も
過去の記憶という幻想をしっかりと携えて、
美しいこの世界にやってこれたことを
楽しいゲームがまた開始できる奇跡を
深く感謝しながら
目を覚ましました。
幻想は一瞬一瞬移ろいでいるので、
（時間というイルージョンのなかで）
自分の意識のありようで
どんな世界に出没することも可能なのです。
一瞬で最高に幸せな世界にすることも、
一瞬で地獄を見ることも
どんなことも可能なのです。
そうやって世界を築いている自分という存在を
認識しているかしていないかの違いはあれど、
皆同じなんです。
どんなに邪悪な存在も
どんなに憎むべき存在も
自分の中で創造したただの幻想なのです。
許すと赦すは違いますね。
邪悪な行為は許さなくとも、
憎むべき存在には赦しを施す。
つまり自分を憎む自分を赦す。
全部自分なんです♡
切り離された存在などなく、
全ては源で繋がっているのだから。
この分離感から完全に解き放たれ
自由で愛情深い存在でありたいと
切に切に思います。
もっともっと愛したい。
おやすみなさい。
良い夢を♡
こうしているだけで大丈夫
Workbook for Students
Lesson 85（Review)：
Lesson #69: My grievances hide the light of the world in me.
Lesson # 70: My salvation comes from me.
こうしているだけで大丈夫。
本当の自分とは今というこの瞬間である。
そこに繋がっていれば
ただそれだけで大丈夫。
猫ちゃんにレイキを施す。
繋がると手のひらに電気が通ったようにピリピリしてきます。
繋がっているのは宇宙とも言えるし、
今ここの瞬間とも言えます。
自分の中の真我とも言えます。
今朝の山々は、光と影が織りなす色彩のなか
そのグラデーションが
刻々と変化していました。
この世界で遊ぶ以上、
グラデーションはどのような場面でも
美しさの主要な構成となっています。
だから
今日はもう寝ます。
おやすみなさい。
良い夢を♡
猫ちゃんとお別れのときがちかずいています。
Workbook for Students
Lesson 84（Review)：
Lesson # 67: Love created me like Itself.
Lesson # 68: Love holds no grievances.
「神である愛が、愛の形としてのわたしを創造しました。
愛とは全てを満足した状態です。」
猫ちゃんの体調かなり悪い。
15歳という老齢に加え足腰の関節リウマチ、そして多分脳内、眼球の裏あたりに腫瘍か癌が出来ている可能性が高いらしい。
抗生物質、ステロイド治療をしているが、
これ以上のChemotherapyなどのアグレッシブな治療は可哀想に思う。
昨年の春から始まった、シアトルからラスベガスの引っ越しに、
健気にずっと付き合ってくれた優しい猫ちゃん。
シアトルの物件を売るときは、暫く私と地元のホテル住まい、
売却後に家に戻ってほっとする間もなく、
わたしと飛行機でラスベガスまでやってきたね。
飛行機が離陸に時間が掛かって大変だったけど、
窮屈なケージの中で長時間よく我慢してくれました。
わたしでもへとへとだったのに、
小さな体のあなたはさぞかし辛かったことでしょう。
そしてラスベガスのホテル住まいが数週間。
そして一年前、この家でパパとママとあなたの
楽しい生活が始まりました。
生活環境が目まぐるしく変わり、
体も心も本当はものすごくしんどかったと思います。
でもほんとうに楽しい時間。
ママもパパもここではあなたと過ごす時間がたっぷりあって、
ほんとうに幸せです。
ありがとう。
この世界で一緒にいる時間、精一杯愛させてね。
大好きだよ。
頑張ってもっともっと生きて、とは強く願えません。
ママもパパもあなたとずっと一緒にいたいけど、
もう充分以上にわたし達に愛と幸せを与えてくれました。
たくさんの痛みと苦しみを抱えているあなたは、
いつでも楽になって良いんだよ。
体があって、目に見えるこの世でのお別れは辛いけど、
実際はさよならなんて無いって知っているから。
Reikiと愛情をたっぷり送らせてね。
あなたをとても愛しているから。
おやすみなさい。
ぐっすり眠ってね♡
光のメッセージが届いた
朝目覚めたとき
眩しい光のメッセージが届きました。
「全部丸呑みして大丈夫。
甘いのも苦いのも全部同じものでできているから。
これはこれ、あれはあれ、
と判断しないで
全部丸呑みして大丈夫。」
優しく穏やかな感情が涙とともに溢れました。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。
今日も太陽の恵みをたっぷり受け取って、
ラスベガスの一日が始まった。
Have a good day♡
映し出している世界
映し出している世界、創造している世界、
顔を上げて辺りを見渡すと、理解できない混乱の中にいる。
ごめんね、
赦してね、
ありがとう、
アイシテル。
昨年まで6年通った、
毎日通った、
雨の日も風の日も雪の日もお天気の日も通った
大好きだったヨガスタジオが
閉鎖された。
ラスベガスに来てから9ヶ月位通ったスタジオも6月に閉鎖されたけど、
その際のショックより、今回のショックは
遥かに大きい。
仮に再開できたとしても
実際に通うわけではないのに。
オーナー兼先生は、ヨガを教える情熱がとても熱く、
3月にクローズしてからずっとオンラインで
無料クラスを公開してくれていた。
これからもご自宅のガレージから
YouTube配信は続けてくれるとのことです。
ありがたい気持ちでいっぱいです。
ねぇねぇ、なんでこんな悲しいストーリーを創り出してるの？
悲しいけど、今まで以上に
感謝の念は強くなりました。
先生方、一緒にヨガを練習した仲間、そして美しいスタジオ。
ありがとうございました。
そして、これからもYouTubeでしっかり練習させてもらいます。
この悲しい寂しい気持ちをしっかり自分の中に受け止めて、
大きな宇宙の計画のなかで、
このデキゴトが愛で祝福される日が来ますように。
先生方と先生方の家族、
スタジオ閉鎖で悲しんでいる多くのヨガ仲間に
癒やしと赦しと愛が届きますように。
おやすみなさい。
良い夢を♡
