Kizuki Cafe by ACIM実践者ルルジュゴン

ACIMの実践を通して、ルルジュゴンがラスベガスから愛のエネルギーをシェアします♡

ヨガのポーズが深まるとき

2020年3月17日に通っていたヨガスタジオがクローズして以来、

自宅ヨガ練習を続けている。

お誕生日とか祝日とかの予定が無い限り

ほぼ毎日1時間半〜2時間はたっぷり練習している。

 

シアトル時代に6年間通ったヨガスタジオの先生のYouTube。

ラスベガスで1年弱違うスタジオで練習を続けたが、

やはりシアトルの先生に優る先生はいない。

技術、人間性、教え方、情熱、一貫性、上達への効率性、

どれも最高だ。

そしてちょっとだけおもしろい。

 

ヨガの練習は、連続的な内観と

忍耐、そして時に挑戦する力も必要となる。

心で感じることがとても大切だが、

アサナの説明を聞いて、

それを自己消化し、理論で考えることも絶対必要だ(わたしの場合はだけど)。

 

注意点、コツ、一般的なアサナの説明を聞いても、

それがドンピシャと全て納得できて上達に繋がることは少ない。

必要なのは、先生からの説明や教わったことを、

「自分にとってどうであるか。」

に落とし込んでいくことである。

 

3月17日以前は、自宅で練習をすることは皆無だった。

わたしのヨガの源動力には、

ヨガスタジオで先生の教えを直に聞きながら、

なにより、ヨガ仲間と一緒に練習することが

何より大切だと思っていたから。

一人ではきっとやる気も出ないし、上達も余りしないような気がしていた。

 

実際は、一人で練習を4ヶ月近く行ってきて、

スタジオでの練習に劣らない、もしくはそれ以上の上達をしている。

出来なかったアサナも、

徐々に開花してきている。

 

Headstandもその一つで、

スタジオでは怖くてなかなか本気でやろうとしていなかったものが、

家で心を落ち着けて、

毎日毎日練習してついに出来るようになった。

 

たくさんの有益なアサナのコツ情報は

いろいろな先生から聞いたり、自分でも調べたりした。

「お腹に力を入れ、両肘から両肩に掛けて、しっかり床に押し付ける。」

とても大切で基本的なことだが、

自分が出来たとき、更に自分にとってこれだ、と思ったコツは、

「胸郭の両外側から肩甲骨あたりでバランスをとる。」ことだった。

ここが細かくプルプルしながらしっかりとバランスをとってくれると、

すくっと気持ちよく両脚を伸ばすことができる。

 

ヨガも気づきが大切で、

それは人の教えや言葉からヒントを得ても、

結局は自分の体感として落とし込み、

自分のものにしていくことが大切なのですね。

 

ではまた。

良い一日を♡