Kizuki Cafe by ACIM実践者ルルジュゴン

ACIMの実践を通して、ルルジュゴンがラスベガスから愛のエネルギーをシェアします♡

ACIM WB Lesson 66:My happiness and my function are one.

Workbook for Students

Lesson 66:My happiness and my function are one.

 

「わたしの幸福はわたしの役目(赦しを施す)と同一です。」

 

God gives me only happiness.

"神は幸福のみを人々に与える。”

 

God has given my function of forgiveness to me.

”そして人々は神から赦しを施すという機能を与えられた。”

 

Therefore my function of forgiveness must be happiness.

”従って、赦しを施すという機能は必ず幸福へと繋がるのである。”

 

なんと理論的な、すっきりした、ある意味単純な道理だろう。

思考型人間であるわたしにも非常にしっくりくる本質的な教え。

 

逆に言うと、自らの赦し無くしては、真の幸福には至らない。

 

昨夜リサイクルゴミを台所から移動する際、

空のワインボトルを粉々に割ってしまった。

 

その際の心の状態を正直に分析すると、

夫への攻撃心、怒りが後景に確かに存在していたことを認める。

認めたくない気持ちが強く、

言い訳や理論付け展開はやろうと思えばいくらでもできる。

でも実のところ、夫の犬のような人懐こさ、八方美人加減、

自己顕示欲の強さに

心底嫌気が差していた。

 

一緒にいても常に外に外に注意が逸れてしまって、

話しかけてくれる人、話せる人を発見すると、

犬のように尾尻を振りながら追いかけて機関銃のようにしゃべる。

相手が多少引いていても構わない。

後退りしている人を追いかけて喋り続ける。

自分のことばかり、自己主張のオンパレード、

相手の話は余り聞いていないようにみうけられる。

基本目立ちたがり、人からの注目浴びが大好き。

話す内容も、結構場違いですっとんきょうなことが多いようだ。

相手もキョトンとしていることがある。

 

そのように自分アピール真っ最中の夫は、

わたしの存在をすっかり忘れる。

 

そんな状況になると、

わたしは逃げたくなる。

 

昨日、プールで遊んでいると、お隣さんのご主人が、

彼らの庭のパラソルが、視界を遮っていないか打診してくれた。

大丈夫ですよ。綺麗なパラソルの色でこちらも楽しませてもらってます。

ご心配いただきありがとうございます。

と答えるわたし。

夫はお隣との境界の塀まで駆けてゆき、

昨日の花火を見たか、コミュニティ掲示板で人々が討論していること、

昨今のマスク事情、、、

もう止まらない。

 

ここまで書いていて、

また笑けてきた。

 

夫は世間話好きなオバサンタイプだ。

ちょっとうける。ちょっと情けなくなる。

 

きっとわたしは、自分の存在を忘れられてしまうことに

不服感をもっているのだろう。

そして、そんなアホくさい置いてけぼり感を抱いてしまう自分、

ちっぽけな自分、寛大になれない自分、

こんなことで心を苛立たせている自分に

すごく腹を立てるんだ。

 

ACIMはまたしても今日のレッスンにふさわしい状況を

用意してくれたのだ。

 

夫に気付いてほしいとか、どうしてほしいとか、

或いは夫を見る自分の目を変えるとか、寛容になるとか、

そんなことじゃないんだ。

 

自分の存在を忘れられてしまうことに寂しさを感じる自分、

一人ぼっちになる恐怖を持つ自分、

心が狭いと自分を責めている自分、

なりたい自分理想像になれない自分に立腹している自分、

そんな自分を赦すことが

わたしに出来る唯一の機能(役目)なんだ。

そしてイライラしている自分を自由に解き放ち、

「これでいいのだ!(天才バカボンのパパ風)」

と力強い言葉を掛けてあげる、

そこに神様から頂いた幸せがあったのね♡

 

ブログを書くことも、

自分赦しの大きなサポートとなりつつあります。

感謝だね♡

 

ではまた。

Have a good day♡