全体から内側に入る
Workbook for Students
Lesson 60:LESSON SUMMARY #46-50
Lesson #46: God is the Love in which I forgive.
Lesson #47: God is the strength in which I trust.
Lesson #48: There is nothing to fear.
Lesson #49: God's Voice speaks to me all through the day.
Lesson #50: I am sustained by the Love of God.
ラスベガスは連日摂氏40度を超える猛暑です。
砂漠気候なので湿度が10%前後でカラカラカラカラ。
洗い髪も数分でまたたく間に乾き、
濡れたビーチタオルも、庭のラウンジチェアに広げれば、
乾燥機から取り出したように熱く乾いてしまいます。
朝夕はそれでも摂氏30度以下になり、外に出るととても気持ち良い。
最近バックヤードに出て朝のVipassana瞑想を楽しんでいる。
すがすがしい朝の光、
プールの滝の音、鳥のさえずり、
クロロックスブリーチの香り(プールの除菌漂白剤)、
時折身体に感じる砂漠の熱風もなんとも心地良い。
今朝の瞑想は特に快適だった。
実は”快適”な瞑想体験というものは今まで余り無かった。
何が快適かというと、
瞑想しよう、とか
集中しよう、とか
感じてみよう、とか、
そういった努力をせずにとも、
瞑想している状態、
集中している状態、
常に鋭く感じている状態、
に瞬時に入ったのだ。
つまり、
”瞑想に入るための準備期間”が限りなく
ゼロ時間に近づいたわけだ。
そして瞑想中の意識は
物質である肉体から開放され
外側(全体)からのんきに傍観していた。
例えると、
極小のドローン型をした意識が、
肉体の周りを音も立てずに飛びながら、
気ままに観察している状態のようだ。
肉体は明らかに自分では無い塊。
その肉体の感覚を創り出しているのは肉体ではない。
多分ドローン化した意識だろう。
ただドローン(意識)は肉体をコントロールしているわけではなく、
ただ湧いてくる感覚を受け取っているに過ぎない。
だから気楽だ。
全体からの視点は、
途方もなく呆れるほどのんきちゃんだ。
ではまた。
リラックスした一日を♡