どうなりたいのか という問い
Workbook for Students
Lesson 55:LESSON SUMMARY #21-25
Lesson #21: I am determined to see things differently.
Lesson #22: What I see is a form of vengeance.
Lesson #23: I can escape from this world by giving up attack thoughts.
Lesson #24: I do not perceive my own best interests.
Lesson #25: I do not know what anything is for.
ACIM、Vipassana瞑想、ヨガ、内観、Reiki、
これらを通して
いったいどうなりたいのか。
幸せ、平和、喜びを望むなどという漠然としたことに留まらず、
具体的にどういう世界を望むのか。
家族の健康と個々で感じる幸福感が高まること、
平和で争いのない世界、
もっと自由に開放された世の中、
リラックスした喜びで満たされた空間、
どれだけ具体的に挙げようとしても、
なんだかどこか僅かに違う気がする。
健康、若さ、豊かさは全て変化を余儀なくされる。
表層的な平和や自由、喜びも
外界にベクトルを置いている限り
刻々と移りゆくのを止めることはできない。
エゴマインドを消滅させ、
100%神(源)に還ってゆくことが
究極的なゴールだとすると、
この幻想の世界で遊んでいる自我が抱く
「理想の世」など、所詮無意味なフィクションなのではないか。
エゴマインドが認識するこの肉体と、
今感じるこの生命体と人生において、
自分は(人類は)どこまで自由になれるのだろう。
生きているうちにどこまで真の幸福に近付けるのだろう。
昨夜夫と日本の映画”パプリカ”を観た。
夢を題材としたとても不思議な内容だった。
”これは現実なのか、夢なのか?”
もしかしたら夢をみているエゴマインドが創造しているこの世界も、
神(源)に還ってゆく過程において、大切な通り道なのかもしれない。
そうであれば、
遠慮しないで、罪悪感を感じることなく、
心を解き放ち、とことん幸せになっていいんだ。
幻想世界で幸せになるブロックなど外しちゃっていいんだ!
ではまた♡