想念を変えるということ
Workbook for Students
Lesson 54:LESSON SUMMARY #16-20
Lesson #16: I have no neutral thoughts.
Lesson #17: I see no neutral things.
Lesson #18: I am not alone in experiencing the effects of my seeing.
Lesson #19: I am not alone in experiencing the effects of my thoughts.
Lesson #20: I am determined to see.
目の前のスクリーンに映し出される映像を変えたければ、
心の中の想念を変える必要がある。
心の中の想念を変えたければ、
思考体制を変える必要がある。
思考体制には、
分離や制限をもとにしたエゴマインドの思考体制(Fear-base)と、愛と完全をもとにした神(源)の思考体制(Love-base)があるが、
現在はその2つのシステムに心が枝分かれしている状態にある。
2つのシステムは同時に稼働することはなく、
常に一方、正しいか間違っているか、
実存か幻影かである。
もちろん幻影をみているときは、
本当は何の実態も何もみていない。
最終的に源に還ってゆくにしても、
今の率直な望みはこの幻のゲームの世界の中で、
楽しく幸せに苦しみや痛み悲しみを感じずに遊んでみたい。
そして、
「この世のゲームの遊び方」
を教えてくれるツールの一つが
このACIMである。
もちろんゲーム必勝法、攻略法を解くツールは
他にもゴマンとある。
今出来ることを精一杯する。
針の穴より小さい唯一存在する「今」にフォーカスし続ける。
自ら能動的に、微細な内面の動きをコンスタントに観察する。
自分でやっていこう、という心構えが重要だ。
いつでもご機嫌な自分でいることを自分の責任で管理する。
一昨日の土曜日はVipassana Meditation Virtual One-day Sitting
に参加しました。
一日のグループ瞑想に参加するのは初めて。
Virtualで参加が可能になったというのは、
驚異的に喜ばしことです。
タイミングがものすごく、
ちょうど新たな課題(母への精神的な確執)に取り組んでいたときだったので、
初め集中が難しかった分、与えられたもの受け取ったものも大きかった。
Assistant Teachersのご夫妻の、
セッションの合間に伝えてくれる映像とメッセージがとてもあたたかくて、胸があつくなった。
Virtualであっても、同じ時にグループで行うVipassana Meditationは、
とてもパワフルだった。
やはり空間は深いところでつながっていので、
同じ場所に居なくとも、
一緒に瞑想している他の人々の存在は
ありありと感じるものだ。
外出や人と直接会うことが難しくなった今、
そういったことを私達は学べる機会なのだろう。
ではまた♡