Kizuki Cafe by ACIM実践者ルルジュゴン

ACIMの実践を通して、ルルジュゴンがラスベガスから愛のエネルギーをシェアします♡

ACIM WB Lesson 28:Above all else I want to see things differently. マスタークレンズダイエット十三日目

Workbook for Students

Lesson 28:Above all else I want to see things differently.

 

「物事を従来とは違う見方をしたいと何よりも願います。」

 

できるだけ固定概念や当たり前を外した視点で物事をみることに注力する。

 

感覚が掴めないが本日の課題として黙々と取り組んだ。

 

一つのアイテム、例えばボールペンを違った見方でみてみる。

どうしても凝視してしまう。これで良いのだろうか。

 

焦点が合ったりぼやけたり、ぼけーっと見つめ続ける。

 

時折対象物が絵画のようにぺらぺらに見えたり、輪郭が曖昧で不自然に見えることがある。

 

マジックアイのように3Dで見ているものが、突然焦点がずれ2Dに戻るような感覚。そして身体がふわっとするような感覚があった。

 

実際に見方が変わり、エゴマインドが見ている状態から本来の目に戻った時、世界はどう見えるのだろうか。

 

新型コロナ感染症でパンデミックになっている今、どうも現実味が無くなりつつある。朝起きてこの状況が夢なのか現実なのか曖昧になることが多い。

 

ラスベガス市長は、彼女のBusiness Reopeningを急ごうという発言で、CNNを始めとする各メディアからも世論からも叩きのめされている。

今の御時世、おそろく殆どの人がメディアに同意するだろう。

確かに彼女の主張は子供っぽい感情論で、専門家の指導を全く顧みない、どちらかというとただのワガママに聞こえる。

私個人も、ビジネス再開を急いで、今までの人々の我慢が水の泡になるのはどうしても避けたいと願う一人だ。

 

でもどこかおかしい。この状況でそこまで言うか、という彼女の空気の読めなさも変だが、その発言を一瞬にして多勢で叩きのめすというのも気味の悪さを感じる。

 

彼女の発言は、ラスベガスのSmall Business(レストラン、ホテル、旅行観光業、カジノその他諸々)の心の叫び本音を代弁しているとも言える。

政治家としての無責任さは否めないとして、彼女以外に誰がこのラスベガスの現状の中にいるSmall Business Ownerの声を伝えただろう。

失業率は17%に上り、このままビジネスが停止した状態が続くと、正にこの街は瀕死状態となるだろう。

 

こういった視点と考え方を持つ人間、政治家も一緒にこの状況を乗り切る仲間として切り捨てるのではなく、むしろ歓迎して皆で議論できるはずなのに、この排他的な空気はどうなんだろう。

 

全く同じ空気を911のときも感じた。一瞬にしてメディアに人々は洗脳されていった。疑問を持つ人間が声をあげると、またたく間にやり玉にあげられた。19年たった今、あの事件が報道されていた通りのものでないことは、ほとんどの人が周知することだ。

 

おかしいな、変だなと思うことも、この状況下では発言するだけ逆効果になる。やり玉にあげられる人をみて、それまで中立的立場の人も世間の多勢に従い、意見を持たないことを選択する。

 

人はどこまで洗脳されやすいのだろう。

どこかで誰かがこの状況を嘲り笑っていることだろう。

そしてどこかの時点で大逆転が開始するのだろう。

だから何も心配することは無いのです。

 

おやすみなさい。

素敵な夢を♡